まさかのチャビ電撃継続

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ここでまさかの継続とは思わなかった。チャビが退団を表明してからバルサは確かに調子がよく、モンジュイックで負けるまで10勝3分という圧倒的なペースになっていた。これもチャビの退団宣言に意気を感じた選手たちの頑張りでチームが一つになった・・・と思いたかったが、冷静に観たらテア・シュテーゲンなど怪我人の復帰も重なっていたので、純粋にシャビの退団宣言の影響が全てではないのだろう。

しかしこういう撤回をデコが、バルサが認めるとは思わなかったので、驚いたが、それだけバルサの内部はバタバタしているんだろう。恐らく後任選びに苦戦したのも事実かと。噂されているドイツ代表監督のナーゲルスマンは代表の続投が決まり消滅。またお金がないので、ボローニャのチアゴ・モッタやデゼルビなどはきつかったか?しかもやはり選択肢を狭めているのはバルサのパスサッカーの哲学を継承できるものでないといけないことだ。

そういう意味では、モッタやデゼルビのサッカーは観てみたかった。そして下部組織のラファ・マルケスについては、ここで就任確定できなかったのは、まだ時期ではないと判断したということなのだろう。

またシャビを継続させることにより、補強なども継続路線は取れるので新たに1からというわけでもないのも要因の一つなのだろう。(補強するポイントや補強が全て成功したと言っているわけではない)またラフィーニャやアラウホの引き留めもしなくてはいけない。

シャビのいいところはカンテラの若手を積極的に起用して成功しているところ。彼らが計算通り働けば向こう10年は安泰な選手層になってくる。自身もそうであったようにカンテラのキラキラした才能を見抜くことには長けていそうだ。

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