スウェーデンの陶芸家のリサ・ラーソン先生が亡くなった。92歳の高齢だったので晩年は制作に携わってなかったかと思うが、日本でも人気のある作家だったのでショックを受けてる人も多いと思う。
元々、スウェーデンの代表的な陶磁器メーカーのGustavsbergに入社し、在籍中の26年間で320種類の作品を創り世界を代表するデザイナーとなった。
彼女の作品(工房の作品)のデッドストックは高値で売買されているが、これで一層価格も上がるであろう。陶芸なので、一つ一つの焼きの仕上がりや色味なども異なり、購入者は実物を見て気に入ったものを選べるという醍醐味もある。
私も限定含めて30種類くらい保有しており、ますます彼女の作品を誇らしく、またより一層愛せるようになるだろう。
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